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三慶グループは、亜塩素酸水を主力商品とする塩素酸化物のプロフェッショナルであると 共に、その販路の開拓にも力を入れています。その原動力となる社員の仕事に対する情熱 を絶やさないためにも、社員のやりたいことを後援しています。その内容は、微生物講習や英語教育、大学院への進学互助など、ビジネスの基礎的な内容からその応用まで幅広く扱っています。
研究か就職か、迷うくらいなら三慶に来い。情熱さえあれば両立できる。
堀内課長代理へのインタビュー
──大学院まで進んでいて、入社すると決めたきっかけは?
堀内
もともとは生物化学分野で大学院まで進学していて、研究を仕事にしていたいと思って入社しました。博士課程に進むか、企業に入るか、というのは就職するうえで非常に 悩む内容だと思うんだけれども、当時は就職難もあったし、ドクタープアーという言葉も あるくらい、博士課程に進むと経済的に苦労する。そこで、企業の研究職に進むことで自分がやりたいことをやれるんじゃないか、と考えたんです。
──会社の業務をこなしながらでも、再び大学院に進学しようと決めたポイントは?
堀内
入社してから日々、1.0の業務じゃなく会社を少しでも良くしたくて+0.1の仕事をするんだ、と考えて取り組んでいました。そうするうちに2年ぐらい経ってかな。基礎研究のほかに営業さんの支援、まぁ商品開発や製法の確立なんかもやることになって。自分のやりたいことからどんどんズレてしまって。辞めようかなと思っていた時に、会長からそれなら大学に入り直してみてはどうか、とお話を頂いて。それならば、やりたいことをもっと突き詰めるためにも、と医学部の大学院に進むことにしたんです。
──進学して実感したことは何ですか?
堀内
進学したことで、本当に自分のやりたかったことを見直す時間ができたことと、会社を客観的に見ることができるようになったことかな。
──自分のやりたかったこととは?
堀内
会社で基礎研究をやってきて営業支援もやらなきゃって時に感じたギャップの正体がわかったんですよ。自分のやってた業務は1.0で、基礎研究したり資料を読み込んだりしてそれを会社に還元できてたから+0.1の「仕事」をしてた実感が持てた。でも営業支援のの業務が入ってきたらわからないことが増えてしまって業務だけになって、仕事だった +αの部分、やりがいが無くなっていたんです。
──客観的に仕事を見る?
堀内
自分のやっていた「仕事」ってなんだ?っていうのが見えるようになったこと。前向きに会社をかえるんだという意識でアイデアを出したり、改善策を実行するようになったのは成長したポイントですね。
僕は基礎研究を武器に改善がしたかった。会社の中だけでは視野が狭まっていたし、見えてなかったことだ。そう考えると、会社を良くしたいと考えて仕事をすればいい。会社の外に出たから、視野や視線が変わってできるようになったことだし、本当にやりたかった研究をする知識も増えたし、営業支援もやる気が出た。
──最後に三慶グループへの入社を考えている方に一言。
堀内
中小企業だからこそ、個人が会社を良くしたい、と思えば本当に会社が変わっていきます。これは大企業ではあり得ない仕事のやりがい。改善したいという前向きな意思を持って入社して、会社のためを考えて働けば、自己実現=自分は研究を続けたかったことにもなっている。
所属部署、役職、業務内容については取材日当時のものとなっております。
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